fotomare 水中写真オンライン講座「フォトマーレ」

昨日より少し北よりに傾いた風は少し肌を冷たく撫でる。本日ご参加のゲストさん方は大半がウエットスーツでして、僕と久しぶりに念願の復帰を果たしたSズキックスはナヨナヨとドライスーツ。この何気ないナガサキスズメダイも湧き出る温泉にて湯治。海水温と２〜３度の温度差があることから、彼らにとっては寄生虫を落とすためであったり体のどこか気になるところでもあるのか湯治に訪れる。これも桜島の麓で観れる面白い光景の一つなんだなぁ〜上面に着く湯の花とメラメラと沸き立つ温泉がその証だ。先日の「南日本新聞」の一面を飾ったイソギンチャクの白化現象。多方面より多くの方に貴重な意見などお声かけいただきました。そして、悪いことで一面を飾らなくて良かった・・・・・・・と一安心（笑）やっと海へ戻ってこれたね！！まだまだ困難の中にあり大好きな海へご一緒できない方が僕の脳裏には数名いらっしゃいますが！！きっとまた海でご一緒しましょう！！！鹿児島の海で！！ご案内させてください〜いい写真なのにSズキックス・・・・サイズが小さすぎてモザイクみたいなのが玉に瑕（笑）なんだか最近ゲストさんからカスリハゼの寄り方や撮り方を尋ねられる機会が増え意気込んで数枚写真を撮ってみたものの・・・・・全身入れて撮ってはみてもやはり、個人的に好きな摂餌シーン。泥をフガフガ加えてボロボロこぼしながら悪そうな顔で食べるこの表情が好きだ。この界隈で一番のいい子（ネジリンボウ）を大分のSEDNAのオーナーガイド：タカと乳繰り合った。噂が一人歩きして「サクランボウは頭が赤い」とだけの情報になっている事が多い。実際には体色の白い部分も赤や褐色を帯び頭部にも反映されている。浅場の個体がこのような色になる事が多い事から、底質の火山灰や砂に色味を似せ保護色の様な役割もあるのだと思う。白や黄色は目立ってしまうからなのか。いずれにせよ、乳繰りご希望の方はお早めに！ペアで摂餌行動と貝殻を咥え巣作りを繰り返すクロイトハゼ。このペアではない成魚ペアの立派な貝塚の様な巣穴に居抜きしたダテハゼが住んでいる面白いシーンも笑ってしまった。この晩秋にいよいよ始まったヒメホウキムシとマメスナギンチャクの２代アイドルのコラボ。たまんねぇ〜〜〜っす！！！本日もワイドチームとマクロチーム２チームにてご案内して参りました。ありがとうございます〜☆☆お知らせ☆鹿児島市民の方向け！！https://mrs.living.jp/kagoshima/a_topics/topics/3992937?onparaダイビングショップ SBも上記のメンバーに入っておりますのでぜひご活用ください！！詳細は上記をクリックして見てくださいね。【世界の海ブログ 松田康司　毎月18日更新日です！】↓↓ガイド会ブログ↓↓今月のタイトル→「台風が来ないと・・・」こちら↓http://guide-kai.com/blog/archives/9101【新型コロナウイルス感染症防止取り組みについて】当店のホームページＴＯＰに掲載しております。↓ご確認下さい↓http://sb-diving.sakura.ne.jp/index.html☆SBイベントのお知らせです☆【至塾】日程：2020年11月28日(土)、29日(日)場所：ダイビングショップSB今年も屋久島から高久至さんをお招きし、イベント開催致します！今年は至先生プロデュース！みんなで一つの作品を作成します！！オンラインでのご参加もご案内予定です☆詳細はお気軽にお問い合わせ下さい！！【大瀬崎ツアー】＾日程：2020年12月18日(金)〜21日(月)※18日、21日は移動日(鹿児島⇔中部国際空港)です。ショップ：大瀬館マリンサービスhttp://www.fuji.ne.jp/~osekan/index.htmlあの、深海魚リュウグウノツカイもレアじゃない？大瀬崎ツアー決定☆　今回は水中ｶﾒﾗﾏﾝ堀口和重さんとSB特別にライトトラップ開催予定です☆現地・空港集合や1日のみのご参加可能です。お気軽にお問い合わせ下さい！【サカサクラゲ大爆発】夏はタコクラゲ、冬は海藻の森のポイントで、秋は海底をサカサクラゲで埋め尽くされます。昨年は11月中旬からサカサクラゲが大量発生！！フォトコンテスト【オーシャンズ77】の結果でました！グランプリ＆準グランプリ＆阿部秀樹賞入賞頂きました！雑誌DIVER2020 11月号に掲載されています☆ご参加頂きました皆様、有難う御座いました！！