fotomare 水中写真オンライン講座「フォトマーレ」

三密を避けながらじっくり生物に密接
2020年6月6日営業再開後の初の週末
今日からナイトも始まりました。
お越しいただいた皆様、口々に「潜りたかった～～」とおっしゃっていました。コロナに対する考え方は人それぞれですが、できる限りの防疫をしてお迎えさせていただいております。→クリック「再開にあたり」
海はべた凪！！透明度10m　水温１９~20度
黄金崎水中生物情報！！！
今日も今日も元気な真鯛のだいちゃん。
エントリースロープでフィンを履いているとその横に！
そのうち陸上に上がってくるんじゃない？！(笑)というほど
”怖いものなし”って感じです

そしてなんと！！！
少し前にヒメヒラタカエルアンコウのいた場所でカエルアンコウモドキが見つかりました！！
1月8日に1日だけ出たその場所で！！？？もしかしたらず～～といたのかもしれません。
しかし　見つけたスタッフ佐々木の一眼レフカメラはその時点でまさかの水没！その後何組も探しに行ったが誰も探せず
今回も幻のカエルアンコウモドキとなるか！！？？
明日に期待！
サビカラマツに潜む　ナカザワイソバナガには通常ボサボサで探しにくいのですが
甲羅のボサボサが取れて？探しやすくなっていますが・・・・
この写真はその吻の先にいるエビを狙った写真でした。
見えますかね？

拡大すると・・・。ウミカラマツエビが隠れれていました。
芸術的な擬態っぷりです。

サガミツノメエビは慣れないと見つけづらいのですが
綿くずのような小さな塊を探せばそいつがきっとこのエビです。

チンアナゴは今日も定位置一匹でがんばっています
いつか仲間が来るんですかね～～

今日の最後はスザクサラサエビの集まり
サラサエビの中に時々混じるイメージですが
この場所は逆
右上にサラサエビが混じっている状態です。
普段通り過ぎるエビですが
よく見るときれいなエビだと思うのですが・・・。

他にネジリンボウ、ヒレナガネジリンボウ、ハチマキダテハゼ、ホシギンポ、メガネウオ、ハナゴイ、アオスジテンジクダイ、アオハナテンジクダイ、ホウボウ、ウミシダヤドリエビ、コマチコシオリエビ、アナモリチュウコシオリエビ、クリアクリーナーシュリンプ、ハナミドリガイ、などの報告が上がっています。
明日もベタ凪！！予想。
明日こそはカエルアンコウモドキを！！
それでは・・・
今日はこの辺で失礼します。
最後までのお付き合いありがとうございました。
 
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