fotomare 水中写真オンライン講座「フォトマーレ」

朝から湿った空気と、少しひんやりとした気温に何だか梅雨の様な季節を肌で感じた。海中はガラモの幼胚や植物性のプランクトンなど浮遊物がすり下ろしリンゴジュースの様に視界を塞ぎます。でも、クラゲを透明度の高い潮もヒシヒシと感じ暗黒の春濁りのイメージとは遠い雰囲気だ。本日はファンダイビングチームは私、ジェントルマン松田が担当し、非番だが船に乗り込み撮影をするメイ。久しぶりの沈船ポイントに心踊っていたようだ。ゲストさん撮影のオオモンカエルアンコウの若魚。周囲にいるクロホシイシモチを捕食しようとロープをジリジリ移動。ゲストさんが近くの潜降ロープで安全停止をしているのを横目に、こいつも安全停止しているみたいだなぁ〜〜〜〜と。ボートで休憩中に釣りしている皆んなを、大海原に浮かぶ流れ藻と一緒に。曇天に海鳥の声が響き、パシャパシャと聞こえるイワシの水面をついばむ捕食音。雨が水面を打つ様な音ですが、彼らイワシの盛大な咀嚼音なのでした。ムムムッ！！！屋久島のゼロ戦ポイントを彷彿させる様なユカタハタと沈船の巻上機。この２年でフィッシュアイレンズでもそれなりの存在感を出せるサイズに成長中です。ゲストさん撮影のアヤトリカクレエビ。以前から居着いていた生物はほとんどいなくなり、アヤトリカクレエビの大きなメスもいなくなっていた（汗）近くのナシジイソギンチャクに小さな新たなアヤトリカクレエビが居た。梅雨の様な気候にドドドッ〜〜〜っとイサキの群れも、僕しかきっと見れていないけどこれからの季節の予告編も見ることができた。本日もご参加いただきありがとうございます。今年度も残す所あと僅か！！！！重要！！２０２１年度より料金変更のお知らせ。４月１日より新店舗とのサービス向上を目指し施設の拡充の為サービスメニューに変更がございます。ご理解とご支援の程よろしく御願いいたします。（詳細は４月上旬にHPなどで掲載致します）【世界の海ブログ 松田康司　毎月18日更新日です！】↓↓ガイド会ブログ↓↓http://guide-kai.com/blog/archives/10332　〜今月のタイトル「錦江湾減り続ける恵み。」〜☆SBイベントのお知らせ☆鹿児島の海中の写真展SBで撮影された海中写真をパネルにし展示しませんか？今までに写真展に使用されたパネルも展示可能です。お気軽にお問合せ下さい☆締切：４月中旬予定SBウミウシランキング 日程：2020年12月〜2021年3月31日今年も開催決定です〜☆1日2ダイブで見たウミウシの種類数を競います！ウミウシがもっと好きになりますよ〜！！