fotomare 水中写真オンライン講座「フォトマーレ」

今日はマクロ！ちょっとマニアック～♪
2020年9月24日台風も東の海上に抜けて秋らしい青空が広がった今日の黄金崎公園ビーチ。
北よりの風が強く、水面は終日パシャパシャしていましたが、潜ってしまえば底揺れもなく快適なダイビングが楽しめました～♪
水温は26~28℃とまだまだ暖かく、
透明度は15ｍと好調を維持しております！
黄金崎水中生物情報！！！
今日は少々マニアックな生物をご紹介させていただきま~す♪
しかもみんな体長3㎝以下のちびっ子たちです！
地味な子もいますが最後までお付き合いの程、よろしくお願いいたしま～す。m(__)m
まずはミナミフトスジイシモチ！
黒地に黄色のラインが鮮やかなイシモチです。
尻尾の付け根の上下の赤い斑点がチャームポイントです！

 
トガリモエビ！
かと、思ったらどうやら違うようです。
ちょっと甲殻類に詳しい人に聞いてみたところホソモエビ属ではないかとの事でした。
3㎝くらいしかないのにすでに抱卵していました。

 
スケスケ幼魚なのでハッキリ分かりませんがダテハゼだと思います。
今、黄金崎の砂地は赤ちゃんハゼちゃんがいっぱいいるのですが、中でもこの個体は小さかったです。

 
ちゃんとテッポウエビとも共生しているんですよ～♪
テッポウエビも小さいです。

 
ダテハゼよりはちょっとお兄ちゃんくらいの大きさなのはダンダラダテハゼ。
ソバカス多めです。

 
背ビレの白いヒレナガネジリンボウ！
ではなくて、これはネジリンボウです。
白い背びれは成長する過程で折れてなくなっちゃいます。
最初見た時は新種かと思いました。(笑)

 
ヒレナガネジリンボウは小さい時から黒く立派な背ビレしていますよ～♪

 
巣穴から大きく身を乗り出していたのはマルハナシャコ。
こちらもまだ小さく全長2㎝程度でした。

 
今日の最後はオキナワベニハゼ。
マニアック過ぎて開いた口が塞がらないそうです（ウソ）

暖かく透明度の良い海が続いている中で、今日はちっちゃい生物をたくさん探してみました～♪
完全に個人的趣味に走っちゃったんですが楽しんでいただけましたでしょうか？
もちろん他にもたくさんいろんな生物が確認されています。
詳しくは↓今見られている生物たちノコギリハギ、ホタテツノハゼ属の1種、アオハナテンジクダイ、コンゴウテンジクダイ、アオサハギ、ナカザワイソバナガニ、アナモリチュウコシオリエビ、キリンミノ、タツノイトコ、イソギンチャクモエビ、ヨスジフエダイ、コロダイの幼魚、チンアナゴ、コケギンポ、ヒメオニハゼ、オキナワベニハゼ、マダイのだいちゃん、スケロクウミタケハゼ、ホシギンポ、マルハナシャコ・イロカエルアンコウ・カミソリウオなど！
それでは・・・
今日はこの辺で失礼いたします。
最後までのお付き合いありがとうございました♪
ログ担当：ちっちゃいハゼが大好きなたけでした。
黄金崎公園ビーチに待望のFree Wi-Fiが設置されました
黄金崎休憩施設周辺でFree Wi-Fiの使用が可能になりました！
エキジット時間は夏季時間となっております！
最終エキジット時間は16：00です。時間厳守にご協力お願いしますヽ(^o^)丿
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是非遊びにきてくださ～い♪
コメントもお気軽にお寄せくださいね～。(^O^)
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