fotomare 水中写真オンライン講座「フォトマーレ」

６月新月周期の大潮。地元の漁師も危惧する「馬鹿潮」と呼ばれる潮流の速さ。昨日も朝の港で達人漁師から声をかけられた、「馬鹿潮が走るから潜りは気をつけてな」嬉しくも背筋が伸びる話だった。スタッフがするブリーフィングにも横槍を入れる形になってしまったかもしれないが、潮が走る際の注意事項もピックアップしてご案内する。あまりに危ない場合は「潜らない」選択肢も頭に海原を滑走する。ポイントに到着後・・・・・・潮の具合を見てみる。。。やはりこの大潮は潮が流れる、スタッフに入ってもらいどの程度の潮加減なのか、表層だけなのか？海底付近はもっとキツイ潮なのか？などチェックしエントリーだ。いつもより一手間かかるが背に腹はかえられない。きっと馬鹿潮の時を待ちわびた生物が営みや暮らしを活性化するのだろうなぁ〜イシヨウジの卵保護４月頃から活発だったイシヨウジ発眼卵も他の個体では見られたので、こいつも積極的にハッチ狙いたいなぁ〜撮りたい画は完全にできている（笑）一眼デビューから練習姿が楽しそうなゲストさん。コマチコシオリエビもいい練習台ですね。イレズミミジンベニハゼも完全に成熟個体サイズになっている〜〜〜求む相方！！！！！モトム！！！サンラン！！！ハッチアウト！！！波が高く思うように外洋に出れませんがコロナ開けから復帰されるダイバーも多く無理は禁物です。本日も皆様ご参加いただきありがとうございます。少しずつですが、元のスタイルに戻りつつあります。ウイルスに対する環境の変化や対策についてお願い事ばかりでご迷惑おかけしますが、船の風を受ける時の皆さんの笑顔が眩しいです。〜SBからのお知らせ〜【シコロサンゴの大産卵】今年の産卵予定日が決まりました〜☆薄暗い暗闇に白い煙が海中を覆う、神秘的で生命力を感じるもの凄い光景です。お気軽にお問い合わせをお待ちしております〜！！【世界の海ブログ 松田康司　毎月18日更新日です！】本日更新日！！↓↓ガイド会ブログ↓↓「生命の宴」更新しましたのでご覧ください♪http://guide-kai.com/blog/archives/8151