狩場と社交場の混在。
色めきたつ海中は実は光があれば闇もある。縄張りを維持し、己の強さや美しさを誇示する動きある魚を冷酷に狩っていく(捕食する)エソやハタ科の魚の存在が際立ってきました。魚たちの社交場には、やはりそれを狩る側も粛々と目を光らせ待ち構えているのです。そんな環境下で1cm程の大きさのカエルアンコウの幼魚。大きくなれば狩る側になるはずですが、今は息を潜め数日を過ごしています。このまま身を潜めつつ大きくなって欲しいなぁ〜。ある種の行動が、実は他の事柄のにも繋がっていて海の中は人間界同様に複雑な関係で成り立っているんだなぁ〜。
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