モッフモフしてます。
浮遊物が多く漂う恒例の5月後半の潮が入ってきた。
今日は踊るようなサルパの仲間の群れ。
目前を覆う浮遊物も一つの自然が織りなす催しと思えば心踊る至福の時だ。
サルパの宇宙群を尻目に海底でフラフラと動くウミウチワの裏側ではアミメハギの雌が卵保護をせっせと行うのであった。
カワハギ科の仲間は何と言ってもこの口がすぼまった感じが可愛らしい。
餌を食べる際にも役立つし、このように水流を当てて卵に新鮮な海水を送る作業にも適している。
僕の友達にもおちょぼ口のヤツがいて、いつもキャンプに行くと火を起こす作業に専念してもらっていた記憶があるし、熱々の鍋を食べる時も人一倍冷まして食べるのも早かったような記憶がある。
主にヒレを使い様々な作業を行う魚類ですがカワハギ科の魚は実に効率的なのです。
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