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ガラスハゼだからこそね!

  • 【伊豆半島/井田】 ガラスハゼだからこそね!

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2020.04.14 伊豆半島/井田
ガラスハゼ Part 1

今日のブログはちょっと違った感じで。
ここ数年で僕が井田で撮影したガラスハゼをご紹介!
どう撮るか!イメージが大事だからね!





今日の海況







天気:雨  最高気温:16℃  風向き:北東  透明度:12m  水温17℃
昨晩から雨となり冬に戻ったかの様なお天気。
久々に寒さが身に沁みました。
陸はかなり強風でしたが、海は荒れず水中の方が快適だったのかも!
本日はここ数年、僕が井田の海で撮影したきたガラスハゼをご紹介。
個体数も多く割とどこのポイントでも観察出来る。
だからこそ色んなシチュエーションで狙うことも出来るし試行錯誤しながらバリエーションも豊富に撮影が出来る!
ちょっと写真多めですが、ご覧下さい。

ガラスハゼ Part 2

井田でも一番多く観察出来るオレンジ色のムチヤギに付くガラスハゼ。
こちらはクローズアップレンズを使用。
光に敏感だったりでもするので、ここまで接写する時はアプローチが一番重要ですね。

ガラスハゼ Part 3

こちらは上の写真とは対照的に引いた構図です。
少し広角に撮影出来る35㎜レンズを使用。
水中の青、ガラスハゼが生息している環境も入れ込み撮影出来るので個人的にも好きなレンズ。

ガラスハゼ Part 4

ハネウミヒドラに囲まれているシチュエーション。
正面からのストロボ光だけではなかなかハネウミヒドラが強調されません。
バックからライトを当てて撮影しています。

ガラスハゼ part 5

ここ数年、秋になるとネジレカラマツにガラスハゼが付いてます。
このシチュエーションで狙いたい時は秋にリクエストを!

ガラスハゼ part 6

井田ではこのフトヤギに付く個体も多いのが特徴なのかも!
ゲスト様に聞いても他のポイントでこのシチュエーションはあまり見ないとか。
ポリプのサイズも大きく埋もれてる感じで狙うのがオススメ。

ガラスハゼ part 7

背景が綺麗なシチュエーション。
こういう時に気を付けている事は、背景の色をしっかり出す為に片方のストロボは背景の青いヤギに当たるように角度を付けるなり、前に出すなどして撮影しています。

ガラスハゼ Part 8

繁殖時期に見られるガラスハゼのたまご。
メスの個体とたまご両方にピントがしっかり合うようにかなり絞って撮影しています。
たまごは白く色飛びしないように気を付けます。
ここからは色んなカラーバリエーションで。

ガラスハゼ Part 9


ガラスハゼ Part 10


ガラスハゼ Part 11


ガラスハゼ part 12


ガラスハゼ Part 13

以上、ガラスハゼまとめでした〜。
こんなシチュエーションやこんな撮り方してみたい!などリクエストありましたらドシドシお待ちしております。
今は1年の中でも水温が一番低くガラスハゼも少なくなる時期。
夏くらいからガラスハゼのトップシーズン!
今のうちにイメージトレーニングです!笑
あっ!トップのプリズムレインボーバージョンのガラスハゼはライトを使えば撮れます。
撮影方法の詳細はちょっと細かくなるので、またの機会に。
最後までご覧頂きありがとうございました。



明日の海況







明日はお天気回復するみたいですね!
ポカポカ陽気に癒されよう。
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